国土交通省公表「中古住宅・リフォームトータルプラン」

賃貸経営を成功に導く鍵 「リノベーション」への質が問われる時代へ!

住宅市場が変わろうとしています!

国土交通省は、新成長戦略に示された「中古住宅・リフォーム市場の倍増」をはかるための指標となる「中古住宅・リフォームトータルプラン」を公表しました。(平成24年3月)

その中では、目指す住宅市場の姿が「新築中心の住宅市場から、リフォームにより住宅ストックの品質・性能を高め、中古住宅流通により循環利用されるストック型の住宅市場」と表記されており、2020年(平成32年)までに中古住宅流通・リフォーム市場の規模を倍増(20兆円)するとしています。

これは見方を変えれば、日本国内の住宅市場に占める中古住宅物件の割合を増やすように国が促していることになります。

これまで一般的に住居を求める際は事実上、「新築住宅を購入」するか、「賃貸住宅に入居」するかの大きく分けて二者択一の状態でした。さらに賃貸住宅も築年数の新しさを基準に物件を絞り込むことが多く、わが国特有の新築至上主義に基づいた振り分けがおこなわれていました。

しかし、近い将来に「優良な中古住宅を購入」するという選択肢が増加すると予想されています。

20~40代の世代のうち約56%は、現在または将来において住み替えの意向があり、加えて賃貸住宅にお住いの入居者では、年齢にかかわらず現在住み替えの意向があると回答しているのは、およそ40%に上るという調査結果が出ています。

今後、新築よりも低額な中古住宅が住宅市場にあふれ、オシャレで住み心地の良い中古住宅に手が届くとなると、住み替えを検討する賃貸住宅の入居者が、数多く現れることも容易に想像できます。

少子高齢化を背景にした住宅供給過剰により世帯数に対して十分な数の住宅が存在しており、賃貸業界は貸し手市場へと変貌しています。需要増加を前提とた市場構造は、もはや限界の状態であり、今後は入居者にとって価値の高い物件しか生き残れないと言っても過言ではありません。

このような状況下で賃貸業界では、数多くの物件の中から他と差別化のできる「選ばれるお部屋づくり」の必要性が高らかに叫ばれています。

そこで注目を集めているのが、リフォーム業界にて近年ブームになっている「リノベーション」です。お部屋の再生術として評価が高く、何より新築よりも洗練されているといわれるデザイン性が人気の一因となってます。

ただ、リノベーションであればなんでも良いというわけではありません。ターゲットとなる入居者層のニーズを把握せず、明らかにかけ離れたデザインのお部屋を工事する企業が存在しているのも事実です。

流行に左右されず、正確なマーケティングをもとに、入居者ニーズをしっかりと理解してデザインされた『良質なリノベーション』が、提供できる企業かどうかを見極める必要があります。

賃貸経営を成功に導く鍵となる可能性があるリノベーション。その質が、問われる時代となりました。

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